2005-07-06 Wed 14:09
いま、私は大きな岐路に立たされている。
現在、俺は教育大学の試験に落ち、滑り止めで入った県内の私立大学に通っている。 入学当時、俺は"教員への夢"をあきらめ切れず、この私大で「教職課程」をとり、あとは免許状へ必ず教員になると心に誓った。 それから二年後、ある現役教師に"現場の状況"はどうなのか話を聞いたことがあった。その教師は意外な言葉を口にした・・・。 どうも、教師というのは"先生同士"でイジメがおきるくらい職員室は混沌としているそうだ。 その教師はこうも言っていた。 「"生徒に勉強を教える"仕事よりも"事務仕事に追われる毎日"が待っている。」 現場はこんなものだそうだ。 その話を聞いたとき、「自分の理想とする教育は今の学校には無い。」と感じた。 気づくと俺の教師への情熱はすっかり冷め切っていた・・・。 でも、グダグダと教職の授業には出席したし単位もとっていた。 そして今、 教育実習 というひとつの大きな岐路に立った。 「はたして、そこまでして免許状は必要なのか?」 という疑問は拭い去れない。 教育の現場とは違う、 また新たな目標をしっかりと見据えているいま、 その今だからこそ考えてしまう。 中途半端な気持ちでも教職を続け、免許状をとるか。 それとも、いま持っている夢だけに向かって突き進むか・・・。 どちらが正しい道なのだろうか・・・? 理想とは違う現実が待っているが、教員というのは公務員だ。 それだけでも魅力のある職業といえる。 このまま教員になってしまうというのもひとつの道である。 どの道が正しいのか、誰にも、 そう自分にもわからない。 「すべては結果だよ・・・。」 でも・・・・。 俺がこれからやるべき事は何なのか。 進むべき道はどれなのか。 自分なりに答えを出さなければならない時期になった。 でも、本当はもう答えは出ているんだろう・・・・。 ただ、背中を押してほしいだけ・・・・なのかな? スポンサーサイト
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人生の岐路…スバラシイ!!
そうやって自分の葛藤とか見据えて言葉に出来るだけでも凄いと思いますよ。
ニクソンさんとはそれ程年離れてるわけではないと思いますが、その頃の私って面白おかしく人生垂れ流していたなぁ…なんて思っちゃいました。 悩みながら片一方で答えが出ている場合って確かにありますよね。 背中を押して欲しい気持ちってよくわかる。 でもそれはやっぱりニクソンさんに近しい人達の役目だよね。 そしていつも答えを出すのは自分です。 後悔はきっとないよ。 というか悩んだ末なら後悔する必要なんて無いんだと思います。 大丈夫です、若いんだから。 そうやって悩めるの、とても羨ましいです。 ぁ…話違うんですけど、私のブログ文字化けしてないか、確認してもらっても良いですか??wゴメンなさい…いい話の記事に… こんなお願いまで載せて… まずは、自分のBLOGへのコメントありがとうございます。
やっぱり今の時期は将来に対する悩みがあるはず。これはほとんどの人が経験するんじゃないかな。自分の将来について真剣に考える、とっても大切なことだとも思います。 ただあんまり考え込まないほうがいいと思いますよ。考えれば考えるほど、悪いほうにいくこともあるんで。それに今をおろそかにしてしまうこともありますから。仲間に話すと楽になることもありますよ。
2005-07-08 Fri 00:15 | URL | sata #-[ 内容変更]
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